北京オリンピックの開催まであと1ヶ月となった。北京外国語大学に設置された北京五輪の多言語サービスセンターが7日、正式に運営開始し、北京オリンピックとパラリンピックの期間中、多言語サービスセンターのボランティアは44種類の言語で24時間サービスを提供する。
北京五輪応援チーム
大会期間中、言葉の問題に直面したら、いつでも気軽にセンターのホットラインに電話を掛け、ボランティアの助けを求めることが出来る。また、多言語サービスセンターは各種の通訳や翻訳のサービスも提供できるという。
一方、北京オリンピックの聖火リレーが7日午前8時、中国西北部甘粛省の蘭州市で行われた。リレーの距離は27キロで296人のランナーが走った。
(編集:章坤良 写真:新華社)
関連報道