上海市松江区委員会宣伝部が主催、松江区体育局と松江区工業区管理委員会などが協賛する「五輪を迎える」上海新聞界と松江区卓球試合大会は昨今、イギリスの町並みといえる上海松江テムズタウン(Thames Town:泰晤士小鎮)スポーツクラブで行われた。
開幕式
松江区の孫建平区長が冒頭で、「今回の上海新聞界と松江区卓球試合大会をきっかけに、松江区におけるスポーツの全体レベルアップにつながると信じます」と挨拶した。
祝辞する賈樹枚主席(中央)
その後、上海市新聞工作者協会の賈樹枚主席が祝辞で、「北京五輪を前に今回の卓球試合大会を行うのは上海地区での北京五輪の後ろ押しになるでしょう」と述べた。
熱戦する上海新聞界チームと松江区チーム
上海新聞界チームと松江区チームが約2時間にわたって熱戦していた。
熱戦する上海新聞界チームと松江区チーム
解放日報の尹明華・党書記、文匯報の何建華・副編集長、新民晩報の陳保平・副編集長および新民晩報の元党書記金福安氏、松江区委員会の盛亜飛・党書記など60人が観戦しており、熱気に包まれた会場は、喚声、喝采が飛び交った。
授賞式
松江テムズタウンが上海から40キロメートルほど南西、二年前に出来上がった。
松江テムズタウン
同タウンの総面積98万u、総建築面積33万u、総個数1220戸のこの町の最大の特徴は、地区内のすべての建物が英国式タウンハウスとイギリス中部風のヴィラに統一されていることだ。
(章坤良 写真も)
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