最初の中国リレー走者ではなく、開幕式で聖火を点火する人でもない可能性が高いものの、中国のスポーツ選手の代表として、劉翔の重要さは今日はっきりとする――31日天安門広場で開かれるオリンピック聖火世界リレースタート式で、劉選手は中国を代表し、祥雲トーチを受け取り、シンボルとして、天安門の前の金水橋を越えることになる。
スタート式は深い意義があるため、式には共産党・国家のリーダーが天安門の式典に出席することになるという。
この重要な任務が終わった後、劉選手は聖火リレーに参加せず、8月8日の開幕に、「鳥の巣」競技場での聖火リレー、聖火点火もしないという。
劉選手とコーチの孫海平さんは、30日にすでに北京に到着し、31日の式典のために準備をしていた。北京に着いた後、すぐ関係部門の手配でリハーサルを始めた。式典が終ると、北京に滞在せず、31日の午後またすぐ上海に戻り、試合に備えるのだという。
(実習編集:王 燕華)
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