上海市港口管理局が12月31日発表した統計によると、上海港の2007年のコンテナ取扱量は2615万標準箱を達成し、初めて香港を超えて、世界第2位に躍進する見込みだ。
統計によると、2007年の上海港の貨物取扱量は5.6億トンで、2006年より4.2%アップした。そのうち、対外貿易の貨物は2.55億トンで、19.7%増え、コンテナの取扱量は2615万標準箱になり、20.4%伸びた。旅客の運送量は186.5万人となった。洋山深水港区のコンテナの取扱量は610.8万標準箱を達成した。データによると、1980年の上海港の取扱量は世界で160位だったが、改革開放につれて大きな伸び率があり、特に90年代以降は20%の成長率を維持している。
(編集:曹 俊)
「上海市の経済発展は良くて速い」シリーズ:
上海地方財政収入が初めて2000億元を突破
上海港の取扱量が世界第2位に躍進
万博準備:全面的に盛り上がる
契約外資:148.69億ドル
電力使用量が1000億キロワット/時間を突破
船舶建築:生産額は30%増大
車の販売量:160万台を突破
空港の旅客:初めて5000万人を破れ
鉄道乗客の流れ:24%増大
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