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中央書記局の筆頭書記・習近平氏、上海市代表団の討議に参加
2008 -3 - 6 10:55

 中国共産党の日常業務を取り仕切る中央書記局の筆頭書記・習近平(中国共産党中央常務委員)氏が5日午後北京で、全国人民代表大会会議の上海市代表団の討議に参加した。   

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 上海市代表団の討議に参加する習近平氏(中央)

 この中で 習氏は、「上海では、引き続き思想解放することと新たな発展チャンスを掴むことを結びつけて、積極的リスクと挑戦に対応し、より広く発展のスペースを開拓していく」と要求。

 習氏はまた、改革・開放を深め、上海浦東の改革をよりよく推進し、上海の「四つのセンター」建設の中で浦東の重要な役割を果たすべきと呼びかけた。

 「四つのセンター」とは、国際経済、金融、貿易、水上運輸事業を指す。

 上海の将来の発展を、中央の上海発展戦略、経済グローバル化という趨勢、全国的な発展構造、国家による長江デルタ地域の発展に対する総体的部署の配置という幾つかの面から考え、計画を立てる。上海市は率先して、経済成長のパターンを転換し、自主的革新能力を高め、改革開放を推し進め、社会主義の和諧のとれた社会を築き上げる。

 (章坤良 写真:新華社)

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