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2018年 4月 13日15:30 提供:東方ネット 編集者:王笑陽
1.李克強総理が上海を視察
李克強中国共産党中央政治局常務委員·国務院総理は、10日と11日、上海で視察活動を行った。この2日間、総理は上海自由貿易試験区、上海ロシュ製薬会社(Roche)、上海振華重工、華山病院、江南新村、長陽創谷などを精力的に視察してまわった。
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2.上海政務が今年ポータルサイトを建設、受理率を99%に
12日、上海市の周波常務副市長は新聞の記者会見で、上海市の政務ポータルサイト構築を通じたスマートシティ建設の状況について紹介した。この中で、2018年、上海は政務「一網通弁」(1サイトで全部の政務受理が可能)のサイトを完成させる予定であることが分かった。
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3.中国初の「無人銀行」が上海に登場
上海市九江路にある中国建設銀行九江路支店では11日、リニューアル後の1階営業スペースを一般公開。同支店は中国国内初の「無人銀行」と、人民網が伝えた。リニューアル後の営業スペースには、スマート行員ロボットやテレビ電話機能を備えたVTMシステム、外貨両替機、AR·VRなどのインタラクティブ体験エリアが設けられている。
4.国産アニメがテーマの喫茶店が人気沸騰中
上海のジョイシィティに昨年開業した中国初の国産アニメがテーマの喫茶店が、現在人気沸騰中だ。孫悟空のマンゴームース、白骨精を3回殴る(物語の有名なシーン)ソーセージなど、子供の頃に見た記憶と同じものが、店内で実際に見て触って楽しめる。
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5.共青森林公園の遅咲き桜が早めに見頃を迎える
この間の雨で、共青森林公園では4月中旬に咲く予定の遅咲き桜が少し早めに満開を迎えた。遅咲き桜は主に「健峯亭」の辺りに集中して咲いている。お花見が好きな人たちは見逃さないように!
6.藤の便りが聞かれるように
桜の季節である3月が去ったばかりだが、上海は続いて藤の花の美しい4月を迎えている。気温が上がるにつれて市内各所で藤の便りが聞かれるようになった。陸家嘴の近くには100メートルにも及ぶみごとな藤棚があり、忙しく蜜を集める蜂や、それを写真に収める人が美妙な景色を形成している。また復旦大学でも、満開の藤の下で学生たちが写真を撮る風景が見られた。
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