東方ネット26日付ニュースによると、 北京オリンピックの聖火の海外16カ国目は北京時間で26日午前7時半に、日本の長野でリレーを始めた。これまで、聖火リレーはとても順調だ。第1走者の星野仙一さんはルートを走った後、第2走者にバトンタッチした。
聖火リレーの間、長野の現地の人々と日本各地からの中国人留学生達は大声で「中国、頑張れ!北京、頑張れ!」と叫んでいた。赤い五星紅旗を振り回し、聖火リレーがもたらした喜びと興奮に陶酔していた。
聖火が善光寺前を通った時、感動させられる一幕が起きた。50歳近い日本人の老人が、中国の留学生と一緒に周りの人々に中国、北京オリンピックを紹介した。この老人は自分の経歴によって、日本の若い人に影響を与え、聖火リレーを見に来た多くの若い人が老人と握手していた。
(実習編集 宣少一)