東方ネット18日付ニュースによると、北京五輪組織委員会は17日、北京パラリンピックの聖火の採火式と聖火リレーのスタート式の計画を公表した。パラリンピックの採火式と聖火リレーのスタート式は一体となり、8月28日に天壇で開催される。聖火は「時代風采線」と「中華文明線」の2本のルートで、11の省(区、市)の11の都市を順次伝達され、最後に北京で合流するという。
「時代風采線」は北京天壇から出発し、深セン、武漢、青島などの都市を経て、最後に北京に到着する。「中華文明線」も同様に、北京天壇から出発し、西安、フフホト、長沙などの都市を経て、最後に北京に到着する。2ルートの聖火は9月5日に北京で合流し、そして北京で順次伝達を行う。9月6日、聖火は国家スタジアムの「鳥の巣」で、パラリンピックの主聖火塔に点火される。全活動は11日間続くという。
(編集 宣少一)