新華社情報発
中国文化部は「相約北京(北京で会いましょう)――2008文化活動」の計画を発表し、7月中旬〜9月中旬に社会各界に公演?展覧チケットを贈る。
この活動は7月17日からスタートし、身体障害者、お年寄り、大学生、華僑、香港・マカオ・台湾同胞、五輪ボランティア、五輪スタッフと芸術者代表などに対して行う。7月17日〜9月中旬、36種の国際公演と芸術展覧を催し、合わせて延べ150回、数万枚のチケットが贈られ、座席総数の50%以上を占め、価値総額500万元余り。
この活動のテスト的公演と展覧は7月15日までに終了し、計71回。社会に5万枚余りのチケットを無料で提供し、北京市市民、学生、国家機関と北京五輪組織委員会、各国の中国駐在大使館、芸術団体、革命家及びその家族を対象とする。
文化部対外連絡局副局長の于興義氏によれば、すべての市民は五輪スタジアムでレースを見られるわけではなく、五輪期間世界各地の芸術家らの素晴らしい公演を見ることは五輪文化を感じる特別な方式だという。