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【上海の一週間】李克強総理が上海を視察、初の「無人銀行」登場、藤の便り

2018年 4月 13日15:30 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

  

7.手足口病の流行時には3歳未満の小児にワクチン接種を

 夏を迎えるとともに、子供の患者数が増える感染症である手足口病が多発する時期となる。復旦大学附属小児科病院の報告によると、手足口病及びヘルパンギーナに感染する小児患者数は、3月下旬から増加の兆しが見え始め、4月になると1日当たりの患者数が40人から50人となり、去年に比べて2倍から3倍になっている。専門家は、流行時にはうがい·手洗いの励行、患者との接触を避けることが予防につながると述べている。また、6ヶ月から3歳までの子供には、手足口病にある程度有効なエンテロウイルス71型ワクチン(EV71)を接種するのがお勧めだ。

 

8.上海でCFAキャットショー、188匹が「美猫」の称号を競う

 2018年上海国際ペット博覧会の目玉として、CFA(THE CAT FANCIERS' ASSOCIATION, INC.)によるキャットショーが、7日から8日まで上海世博展覧館で行われたと、澎湃新聞が伝えた。2日間の審査を経て、最後にスブリティッシュショートヘアの「エルビスシンバ·オブ·ゴーストヨーヨー」が、成猫組で優勝した。

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9.スリープノーモア(上海)が第24回ティア·アワードで受賞

 上海で話題の体験型演劇、「スリープノーモア(Sleep No More Shanghai)」は、7日、アメリカのテーマエンターテインメント協会(The Themed Entertainment Association)によるエンターテインメント業界で世界的権威を誇る第24回ティア·アワード(The Thea Awards)で、「アウトスタンディング·アチーブメント賞」を受賞した。この演劇は最初アメリカのニューヨークで公演され、2016年12月に上海に上陸した。上海文広演芸集団とパンクドランクにより共同制作された上海バーションの「スリープノーモア」は、シーンやプロットに1930年代の上海の風格を溶け込ませ、上演開始から17カ月間で13万人の観衆を引き寄せた。

  

10.豫園南翔饅頭店が世界レストラン精選ランキング入り

 先日、豫園南翔饅頭店が『都市を味わう―世界レストラン精選ランキング』の風味美食林の称号を獲得した。携程美食林とはユーザーに世界の主要都市にある質の高いレストランの美食を紹介するものであり、今回発表されたのは最新の2018上海ランキングである。

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11.春秋航空が早朝便の乗客向けにシャトルバスを提供

 早朝便の乗客がより便利に空港に移動できるよう、春秋航空では浦東空港行きの無料シャトルバスの提供を始めた。シャトルバスは朝5時に上海博物館の東側の駐車場(武勝路に位置)から発車し、上海浦東国際空港第2ターミナルの2階まで運行する。上海発の、大阪、札幌、茨城、佐賀行きなどの早朝便に利用可能である。運行は2018年10月27日まで。