(岡村正氏)
第18回上海市市長国際企業家コンサルティング会議に出席した東芝社長の岡村正氏は4日夜、記者のインタビューを受けた際、21世紀の企業革新は、科学技術的な革新、人間的な配慮と企業の経営面での革新の三つの面があり、20世紀の企業革新の追求は物質の豊富さと効率の最大化だったが、21世紀の企業には、さらに人々の心の充実に関心を寄せ、人間的配慮を十分与えると同時に、特に経営と販売面での革新を重視するべきであると語った。
最後に、岡村氏は日本が産業界と学界で「産学連盟」を設立して、経済発展を促進するという観点に言及した。5日開かれた会議で、「産学連盟」についてさらなる詳しい講演を行うという。
関連ニュース:http://jp.eastday.com/node2/node3/node13/userobject1ai26122.html
(編集:高冠毅)
|