上海市委員会代理書記、市長の韓正氏は5日午前、第18回上海市市長国際企業家コンサルティング会議で、上海の自主的な革新を推進する中で、多くの外資系企業が重要な推進の役割を果し、これまで計185社の外資系研究・開発センターが上海に進出したことを明らかにした。
上海は国内において、多国籍企業の地域本部が最も集中している都市の一つであり、現在、世界ビッグ500のうちの174社が上海に進出している。ここ数年来、多くの外資系研究・開発センターも相次いで上海に進出し、1月から9月までだけで、21社が上海で設立された。数年前から、これらの多国籍企業と外資系企業は、さらに上海での地方化発展戦略に着眼し、中国市場のニーズに適合する製品の研究・開発を重視してきた。
韓氏はまた、自主的な革新能力のある都市は、真の競争力を持つ都市であり、今後、上海は、より多くの外資系研究・開発機構が上海に進出し、先進的な研究・開発理念と科学技術の成果をもたらし、上海の自主的な革新システムの建設に参画することを歓迎・奨励すると語った。
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(編集:高冠毅)
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