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ヨーロッパ・アジア-中国商貿サミット 「一帯一路」建設に注目

2017年 10月 11日14:08 提供:新華網日本語

新華網アテネ10月11日二日間にわたり行われる「ヨーロッパ・アジア-中国商貿サミット」が9日ギリシアの首都アテネで開催された。会議に参加した各国は「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」の建設を支持する意を表したとともに、互いの信頼強化を通じて互恵とウィンウィンを実現することをも期待している。

ギリシアのパヴロプロス大統領は、ギリシア政府が中国の提起した『一帯一路』構想を非常に重視し、この構想は中国の長い歴史を持つ中国の哲学と中国古代の「シルクロード」に根ざし、海上と陸上のシルクロードを通じて数多くの国家と民族を結びつけ、沿線地域のインフラ建設、貿易と経済協力を大いに促進でき、なかなか新たな意義を持っていると述べた。パヴロプロス大統領は沿線国家が相互信頼を強め、各当事者に有利的な共同投資プロジェクトの実施テンポを早めることを希望している。

今回のサミットの共同主催者である中国シルクロード国際総商会の呂建中主席は基調演説で、ギリシアは「一帯一路」建設の配置に著しい地理的と資源面の優位性を保ち、今回のサミットのテーマは「東西方の架け橋を掛ける」ということだと述べた。同氏は、また、国際経済貿易基準とルールの整備を加速させ、貿易流通の架け橋をかけ、陸上、海上、空中、およびネットワーク上のルートを共同に建設し、コネクティビティの架け橋を建設し、実務的な協力プラットホーム共同でを作り、資金を融通する架け橋を建設、シルクロード沿線の人文交流を促進し、人々の心を通わせる掛け橋を作ると提言した。

(新華社より)