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「文化に国境なし」=キモノスタイリスト·富田伸明氏
2015年 6月 20日11:29 / 提供:東方ネット

 19日午後、上海理工大学でキモノスタイリスト·富田伸明氏の「日本和服文化紹介と体験」イベントが行われた。上海理工大学日本文化交流センターが主催し、中央大学学員会留学生支部が共催する同イベントは数多くの学生を集めた。

 富田氏は、日本国内のみならずアメリカを始めとする海外でも幅広く活動する著名人で、これまでに多くの有名な映画、ドラマ、CMなどでキモノスタイリスト、デザイナーとして知られている。そして、富田先生は中国が大好きな日本人でもある。

 氏は今回、日本人でもなかなか見られない、触られない着物を上海に持って来て、来場の学生たちに近い距離で見てもらい、日本の伝統文化である着物の魅力を伝えたいという。

 最初に展示した着物は、木村拓哉と檀れいが共演した映画『武士の一分』で檀が着ていたものだ。金箔と銀箔が入っているこの着物の重さは普通の3倍で、値段もより高くて、1000万円もすると聞いている。

 また、竹内結子が紅白歌合戦の司会を担当した時の着物も、学生に着てもらった。

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