Home > ニュース > 上海  > 中国人の日本語作文コンクール 上海大学生が最優秀賞
中国人の日本語作文コンクール 上海大学生が最優秀賞
2015年 2月 5日16:11 / 提供:レコードチャイナ

  2015年2月4日、「第10回中国人の日本語作文コンクール」(日本僑報社、日本交流研究所所長主催、日本外務省など後援)で最優秀賞を受賞した東華大学(上海市)·姚儷瑾さんが来日し、歓迎会が都内で開催された。近藤昭一衆院議員(元環境副大臣)、西田実仁参院議員、菊田真紀子衆院議員(元外務大臣政務官)はじめ約30人が出席した。

  姚さんは「趣味はアニメ、ドラマ、音楽などで、人との付き合いも大好きです。初めて日本を訪れましたが、日本人は皆やさしく、街もきれいです。とてもいい機会を与えていただき感謝しています。夢は記者になること。今大学3年生ですが、卒業したら日本の大学院に留学したいと思います」とスピーチした。

  近藤氏は「日中関係は政治的にはよくないと言われているが、人と人は仲良く交流しており、多くの人が友好を進めたいと考えている。作文コンクールは有意義であり、どの応募作品も上手で感心しています」とあいさつ。主催者の段躍中·日本僑報社編集長は「コンクールは今年で10回目。今回、最多となる4133点の応募があり、中国の若者たちの日本への関心の高さが示されました。中国のごく普通の若者が一生懸命日本語で書いたものばかりで、非常に大きな意味を持ちます」と語った。


トップ  前へ  1/2  次へ  最後

関連記事