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処暑とは
処暑は二十四節句の一つで、今年は23日だ。「処暑」とは、暑気が止むという意味。朝夕には心地よい涼風が吹くなど、次第に秋の気配が増し、残り少ない夏 への恋しさが募る時期でもある。処暑の間、疲労感を感じる人が多くて、「秋乏」ともいう。これは季節の変換のため、合理的な食習慣は改善できる。
処暑の食経:竜眼の茶漬け
竜眼、つまり桂円である。漢方薬として果肉を乾燥させたものを竜眼肉 (りゅうがんにく)、桂円肉(けいえんにく)と呼ぶ。心と体を補い補血、滋養強壮の効果があるとされる。福建州辺りのは有名だ。疲労、不眠、貧血、病後、 産後の肥立ち、また胃腸に効くとされる。ライチと同じ科だが、より効用が良い。
処暑の養生:布団をかぶって、足とへそを暖める
処暑に入ると、秋の気配が増し、寒気を感じる。足裏から寒気が入ることを知っている人は多いが、へそから寒気が進入することは良く知らない。もし、注意しないと、腹痛、下痢が発生する可能性が高い。そして、生殖病にもかかりやすい。 寒い時は長袖の服を着たほうが良い。また、日常生活で、暖かい水を飲み、冷やし物を避ける。寝る前に15分~30分間、足を40℃のお湯に浸すと、血液の循環が改善できる。