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西湖十景を巡ろう

2016年 9月 4日13:02 編集者:兪静斐

  雷峰夕照

  (らいほうゆうしょう)雷峰は浄慈寺の前にある。山は小さいたが、その名は多くの人に知られていた、山頂には呉越の時代に建てられた雷峰搭があったからだ。夕日に染まって美しいく映える。残念の事ですが、塔は70年ぐらい前に倒れた。

  三潭印月

  (さんだんいんげつ)西湖の中央やや南に浮かぶ7万平方㎡の島だ。島の中に全体の60㌫を占める4つの池があり、”湖中に島、島中に湖”の珍しい景色は中国江南水上園林の最も名の高い傑作である。

  花港観魚

  (かこうかんぎょ)蘇堤の南にある広さ20万平方メートルの水上公園、昔は宋代の官僚の別荘として使われた。鯉以外に、牡丹も有名。

  断橋残雪

  (だんぎょうざんせつ)断橋は白蛇伝の許仙と白娘子が出会う場所として有名で「情人橋」とも言われている。白堤がここで終わる事から断橋という名前がついた。冬雪に積もった橋の中央から溶けて地面が現れ出し、橋が断ち切れたように見える。

  双峰挿雲

  (そうほうそううん)かつては「両峰挿雲」といった。二つの峰は、北高峰と南高峰。昔佛塔が立てられていた、南北対峙、緑の山と白い雲の中で、塔は隠れるように見えたという。