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近平主席が党中央の重大な経済政策に実質的効果が表れることを保証すると強調

2015年 2月 12日9:33 提供:新華網日本語

  【新華社北京2月11日】習近平中国共産党中央委員会総書記·国家主席·中央軍事委員会主席·中央財経指導チームのチームリーダーは2月10日午前、中央財経指導チーム第9回会議を主宰して開催し、中央財経指導チームが確定した新型都市化計画、食糧の安全、水の安全、エネルギーの安全、イノベーション駆動型発展戦略、アジアインフラ投資銀行設立の提唱、シルクロード基金の開設などの重大事項における徹底化と実施状況に関する報告を聴取した。また、北京、天津、河北省の協力発展の計画要綱について審議し、研究を行った。

 中国共産党中央政治局常務委員会委員、国務院総理、中央財経指導チーム·サブリーダーを務める李克強氏、中国共産党中央政治局常務委員会委員、中央書記処書記、中央財経指導チーム構成員の劉雲山氏、中国共産党中央政治局常務委員会委員、国務院副総理、中央財経指導チーム構成員の張高麗氏が会議に出席した。

 習近平主席は会議で重要談話を発表し、次のように指摘した。この2年間、中央財経指導チームは8回の会議を開き、取り組むべき多くの重大事項を確定し、それらの事項に実質的な成果が表れたかどうかを検査する必要がある。総括的に見ると、各部門が中央財経指導チームが確定した事項を徹底して着実に実施する姿勢は、揺るぎなく、思考が明確で、進度も要求に適合している。

 習近平主席は次のように強調した。都市化は一つの自然な歴史的過程であり、関連範囲が大変広く、安定した推進に積極的に取り組み、複雑な業務ほど適切に重点を捉え、一つの点を突破し、全局をけん引しなければならない。都市化推進の主要任務は都市で安定して就業し、生活する能力のある常住人口の秩序正しい市民化を実現するように促進することだ。都市部での出稼ぎ農民の市民化については、大中小都市でさまざまな要求があり、業務の重点を明確化する必要がある。都市化の推進は、都市と農村を一律化するものではない。都市と農村の公共インフラ投資は巨大な潜在力を秘めており、投資·融資体制メカニズムを加速して改革し刷新しなければならない。