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2018年 11月 27日15:35 提供:新華網日本語
今年は中日平和友好条約締結40周年にあたる。南京で生活する兎澤さんにとっても、ひと際感慨深いものがある。兎澤さんは、中国と日本が永遠に平和であってほしいと述べ、「昔の人は『前事を忘れざるは後事の師なり』と言った。今後の日中関係のため日本人は歴史をもっと学ぶ必要があり、それは中国と日本の平和につながる。日本人会の会長として、自らも歴史を学びつつ、南京に来る日本の若者にも聞かせていきたい」と語った。(記者/季春鵬)
南京市新街口(しんがいこう)の自身が経営する焼肉店で来店客に日本料理を紹介する兎沢和広さん。(10月16日撮影)