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2018年 11月 9日17:04 提供:東方ネット 編集者:王笑陽
日本貿易振興機構(ジェトロ)は6日、上海のオークラガーデンホテルにおいて、中国国際輸入博覧会の認定イベントである日中「匠心×創新」連携フォーラムを開催した。
宋耀明中華人民共和国駐日本国大使館公使、磯崎仁彦経済産業副大臣、片山和之在上海日本国総領事などが来賓として参列。他にも中日の政界の要人、地方政府のリーダー、中国国際輸入博覧会に参加のバイヤーなど、約300人が出席して盛大に開催された。
フォーラムの開幕式
ジェトロ上海事務所の小栗道明所長によると、5日に開幕した輸入博には、日本から約450社·団体が出展しており、展示面積は2万平方メートルで、国·地域別で最大の展示規模となっている。今博覧会における日本のテーマは、「匠の心」とイノベーションを意味する「創新」という二つの言葉をかけ合わせた「匠心×創新(たくみのこころ·そうしん)」である。輸入博会場では、この匠の心とイノベーションを象徴した日本の優れた独自の商品や技術およびサービスが一堂に展示されている。
トヨタ自動車の中尾清哉常務役員が事業内容や輸入博の展示を紹介
フォーラムでは、トヨタ自動車、伊藤忠商事、オムロンなどが、自社の事業や輸入博における出展内容などを紹介した。