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2017年 6月 15日9:17 提供:東方ネット 編集者:兪静斐
先日『労働報』は自転車業界協会の報告として、現在、上海の自転車シェアリングは100万台を突発し、オンラインユーザーの登録数も1300万人を突破した、と報じた。
この数字は上海市交通委員会の統計データ、62万台と差がある。これに関して上海市自転車業界協会の郭建栄秘書長は、62万台という数字は交通委員会が5月1日に意見募集を行った際のデータで、100万台という数字は先週水曜日、協会と上海シェアリング企業とが共同で発表した最新統計データである、と述べた。
郭氏によると、自転車シェアリングを専門に管理する部門がまだないため、企業の自主申告による数字が実際と食い違っている可能性があるとのことだ。
そこで郭氏は、自転車シェアリングでは総量規制が望ましく、そうしなければ秩序のない野放しの成長になりかねない、と提言している。そして「実は我々はまだ20万台の時から総量規制を提起し続けてきた。自転車シェアリングではナンバープレートでの管理が必要だと考えている。」と語った。