習近平国家主席は７日アスタナ入りし、カザフスタンへの公式訪問を始めました。また、上海協力機構（SCO）加盟国元首理事会第17回会議とアスタナ国際博覧会（認定博覧会）の開幕式にも出席する予定です。

習主席は空港で「中国とカザフスタンは友好的な隣国で、両国国民の友好交流は長い歴史をもつ。国交樹立２５年来、両国は絶えず政治的信頼を深め、各分野での協力を確実に推進するとともに、国際問題や地域問題においても双方の協力と連携を強化してきた。中国とカザフスタンの関係発展は両国と両国の国民に実際の利益をもたらしている。私の３回目となる今回の訪問で、両国関係の美しい未来図をナザルバエフ大統領とともに描き出し、双方の全面的戦略パートナシップをより高いレベルに引き上げていくことを期待している」と話しました。（ミン・イヒョウKokusei）