亜熱帯に属する上海や広東省地区は年間を通じて湿度が高い。真夏の暑さは強烈で6月から9月までは特に気温も上がるので、食物の管理については日本以上の注意が必要である。冬場は、雪が降ったり、氷が張ったりしないものの、体感温度は意外と寒い。中国北部から来るインフルエンザの病原菌が襲う、という報告も毎年出されている。北京等の北部は冬の寒さが厳しく、乾燥に気をつけたい。