ニュース 上海概観 生活情報 ビジネス情報 留学
 
トップページ>>生活情報>>住宅>>上海に住むこと
 
家電と家具の購入
2002 -12 - 23   17:23 )

新しい家に引っ越すと必ず必要なのが大型家電製品や家具です。中国でも雇用対策や景気浮揚策に公共事業と並んで住宅産業が最優先されるのはこうした産業全体への波及効果が高い為です。

それでは実際に上海で建築面積約120平方メートルの3LDKを購入した場合、どのくらい出費を覚悟しておけば良いのでしょうか。
具体例を下記に示します。

東芝エアコン3Kw1台 シャープ2.2Kw2台

13,500

テレビ(29インチ平面トリニトロン1台、25インチ中国メーカー1台)

10,800

松下300リットル冷蔵庫1台 三星90リットル1台

6,000

ケンウッドCDステレオ

3,980

照明器具8点

15,350

電子レンジ、洗濯機、皿洗い機、電話機ほか数点

5,560

牛革張りソファー4点セット

7,800

ダイニングセット

1,890

サイドボード

2,500

ダブルベット

2,780

ライティングデスク

980

カーテン  

2,640

  

合計71,000

日本円で約100万円ですが全て設置費用込みです。但し上記の例では引き渡し後の内装工事に約10万元掛けており合計すると日本円で250万円ほど掛かったことになります。見た限りでは日本の56千万円クラスの高級マンションのモデルルームを見ている様でした。但しそれもドアの中だけであり一歩外に出ると共有スペースに下着が干して有ったり、新築なのにタイルが剥がれ落ちていたり、このあたりがやはり上海なんですね。

 

 
 
 

このウェブサイトの著作権は東方ウェブサイトにあります。掲載された文字や画像などの
無断転載は禁じられています
本ページにについてご意見やご感想はtoukou@eastday.comまでお送りください