上海の名刹玉佛寺は、清光緒8年(1882年)普陀山僧侶慧根がビルマから二体の玉佛像を迎えて、寺を建立したことから、名づけられた。山門前に照壁があり、境内に天王殿、大雄宝殿、玉佛楼、経殿などの立派な建築がある。玉佛楼には、高さ1.9メートル、幅3.4メートルの玉石で彫刻された釈迦坐像がある。両側の臥佛殿には長さ96センチのビルマの小さな臥佛像が安置してある。