11日明らかになったところによると、2006年の浙江省の都市・農村住民の収入は二桁の成長を実現し、都市・農村市場の消費財小売総額も共にアップし、調和の取れた共同繁栄となっている。
統計部門の情報によると、2006年の浙江省の都市・農村住民の収入は、引き続き速い成長速度を維持しており、都市住民の1人当たりの可処分収入は18265元に達し、前年より12.1%アップし、農村住民の1人当たりの純収入は7335元、1人当たり675元多くなり、増加率は10.1%だったという。
都市・農村住民の収入の増加は、直接的に消費構造の調整と消費支出の拡大を進めた。2006年の浙江省の都市市場の社会消費財小売総額は3519億元で、前年より15%アップし、県と県クラス以下の消費財小売総額は1806.3億元で14.9アップした。農村消費財市場と都市の増加速度との開きは、すでに2006年の2.8%から急に0.1%に短縮したという。
(編集:高冠毅)
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