香港特別行政区政府は30日香港の尖沙咀文化センター広場で、北京オリンピックの聖火歓迎式典を催した。
香港政務局の唐英年局長が席上挨拶し、「聖火はオリンピック最高のシンボルであり、希望、夢、光明と平和を代表している」と述べた後、香港での聖火リレーを立派に終らせ、香港の特色、景色と精神を世界に示す決意を表明した。
なお、聖火はベトナムの首都ハノイでのリレーを終え、この日の午後2時ごろ香港に到着したものだ。
(中国国際放送局・日本語放送)