リレー中の福原愛さん
北京五輪聖火リレーの16カ国目が日本の長野でスタートした。現地の華人・華僑は中国国旗を持って、熱情溢れて聖火の到着を迎えた。「祥雲」聖火は、再び華人の情熱を燃やした。
リレー中、あちこちから「中国頑張れ」という声援が起きた。多くの中国人留学生がリレー走者に伴走し、国旗を振って、聖火リレーをうまく進めた。
日本留学BBSによると、19番目の走者、つまり「瓷娃娃」(陶器のお人形さん)と呼ばれる卓球選手の福原さんが走っていた際、チベット独立分子が聖火を妨害しようとして、警備の警察官に取り押さえられた。福原さんはネットでの人気選手であるため、ネットファンは福原さんのリレーを妨害したことを非難した。ネットファンはBBSで「中国頑張れ」と入力し、聖火リレーを応援した。BBSは賑やかで、ネットファンの愛国的情熱を燃やしていたという。
(実習編集:鄒トウ)