北京市の関係部門が25日に発表したデータによると、車ナンバーの奇数と偶数による通行制限を実施して4日経ったが、著しい成果を収めたということだ。
それによると、20日から24日まで、北京市の主な道路の車の通行が著しく減り、通行制限実施前の1日と比べて25.1%少なくなった。渋滞と事故もそれぞれ74%と46%減少した。環状線道路と主要な大通りの交通状況が良好であるということだ。
北京市環境保護局の杜少中副局長は「北京市の大気の質に対する観測データによれば、1日から25日まで、北京の大気の質が一定標準に達した日数は22日で、去年の同期より2日増えた」と述べた。
(中国国際放送局・日本語放送)