北京五輪を迎えるために、18日上海市体育局オリンピックサッカー競技上海地区新聞宣伝部と上海書画院が上海市図書館でオリンピック書画展を開いた。芸術家陳エイトウ氏が国際オリンピック委員会議長のロゲ氏に像を彫刻した。
北京五輪を迎え、オリンピック精神を発揚し、社会各界がオリンピックを支援し、オリンピックに参加する積極性を向上させるため、今回は計50人以上の書画家がこの展覧会に参加し、山水・人物・花など百点以上の書画が展覧された。書画家たちは筆で偉大な祖国を称え、全国人民のオリンピックを迎える誇りが十分に表わした。
肖像彫刻を得意とする芸術家の陳氏は、展覧をきっかけに国際オリンピック委員会議長のロゲ氏のために、生き生きとした肖像を彫刻し、上海市政府を通じてロゲ氏に贈った。また、数年前も陳氏はサマランチ氏に肖像を彫刻し、何振梁氏によってサマランチ氏に贈られたという。
(編集:趙莉)