20分で売り切る初めて切手を買った鄭さんが大変喜んでいる
朝七時切手収集総局前に人一杯
一番前の市民が切手を買っていた
24日は、「第29回オリンピック・北京からロンドン」記念切手「イギリスと共同発行」の発行初日である。午前6時、上海「集郵」総局の前に、市民が多数、列に並んで待っていた。今回、上海四川北路の上海「集郵」総局はわずか800の記念切手、初日も150の初日スタンプ封筒を販売する。せいぜい200人分の切手を販売するのだが、現場で待っていた市民の人数はこの数字より遥かに多かった。午前7時半ごろ、販売が始まり、すべての切手と初日スタンプ封筒が20分で売り切れた。
鄭さんによると、多くの市民が前日の午後2時からここで待っていた。一番早い人は昼ごろから来たという。
今回の各売り場で、1人4枚しか買えず、値段は19.20元で、初日スタンプ封筒は全部150で15元、1人1通しか買えない、売り切れまでという。
(編集 王ロヨウ)