ニュース 上海概観 生活情報 ビジネス情報 留学
 
トップページ>>上海概観>>上海概況
 
地形
2006 -9 - 12   17:2

 上海市は長江デルタ平野の先に有り、海岸線が長江の入江口から金沙湾までに続き、青浦、松江、金山一帯は大凡6000年前に海が退いて陸地になり、嘉定から奉賢までを線とした東部は4000年前は海だった。少数の丘を除いてほとんどが平らな平野である。地形は大凡二つの部分に分けられる。1.長江デルタ東部の平野 少数の丘、例えば海抜98メートルの天馬山を除いてほとんどが5メートルを超えない平野だ。西部の淀山湖とモウ港は沿海と浦江一帯の平野より地勢が低い。平野の川と湖は多く、黄浦江(長さ114キロメ ートル)及び其の支流の呉淞江(蘇州河、長さ125キロメートル)、上海と蘇州の隣接地の淀山湖(面積63平方キロメートル)がある。2.長江の入江口と沿海の島々 崇明島、長興島、大金山等がある。崇明島は唐の初期ごろから水面から浮上し、現在の面積は1083平方キロメートルで、中国で台湾と海南に継いで三番目に大きい島だ。上海市の東南部の海上の大金山は海抜が103メートルで、上海市で最も高い峰である。

 
 
 

このウェブサイトの著作権は東方ウェブサイトにあります。掲載された文字や画像などの
無断転載は禁じられています
本ページにについてご意見やご感想はtoukou@eastday.comまでお送りください