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名勝
2006 -9 - 12   17:1

 上海には国家級重点保護の文物施設が13ヵ所もあり、名勝としては市内の黄浦江外灘、豫園、龍華寺、玉佛寺及び革命名勝の中国共産党一大会議の開催場所遺跡と有名人の魯迅、宋慶齢の墓及び孫中山の旧居等がある。豫園は明の時代の古い庭園で、構造が精巧で、変化に富む景色が特色で、園内の点春堂は清の末期の上海小刀会武装蜂起の指揮所の旧址だった。中国共産党一大会議の開催場所遺跡、豫園、孫中山の旧居等は国家級重点保護の文物施設である。玉佛寺にはミャンマーから迎えてきた二体の玉佛があり、毎年の旧暦1月のお参りが一番盛んである。上海市の郊外の名勝としては呉淞の古い砲台、南西郊外の龍華寺、塔和植物園、動物園、嘉定の孔廟、猗園、松江の唐経幢、宋塔と明清照壁、酔白池及び青浦の淀山湖の紅楼夢大観園等がある。その内、龍華寺、塔和植物園は三国の東呉時代に建設され、旧中国の革命志士が殺害されたところで上海の雨花台と呼ばれている。嘉定の孔廟は南宋時代に建設された建築で、雄大な建築で「東呉第一」と呼ばれ、唐以来の書道碑廊がある。猗園は明清時代の古い庭園で、造園芸術の風格が独特で、中には1931年に建設した欠缺角亭は東北三省の国土陥落を忘れまいとの意味を込めている。

 

 

 
 
 

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