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中国における日本の本当の存在(一)
2008 -5 - 15 15:32

1980年代、ケ小平氏、胡耀邦氏らの国指導者が提唱した対日本政策は明朗で闊達だと言えるが、時々、両国の間で時として摩擦があっても、関係はずっと良好だったと言える。その当時は、「中日友好」が主旋律で、『赤い疑惑』などのドラマが中国で流行し、山口百恵さんは両国のアイドルになった。この政策の核心は、ケ氏が1978年10月23日、日本を訪問した際、日本の天皇と会見した時、友好的に「過去の事は流し去り、私達は今後積極的に前を見よう」と語った点である。

政治評論家の馬立誠氏は、「ケ小平氏に比べ、こうした話を言う資格のある人がいない。それは彼がかつてが抗日のリーダーだったからだ」。

過去数年の間、中日関係は厳冬を経験した。今のところ、「暖かい春」がまた来るようである。最も重要な事実は、政治面が変化する過程で、日本の中国での存在と影響は史上かつてない深くなった。

(実習編集 宣少一)

 
 
 

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