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上海万博の建設を配置 年内に優れた回答案
2009 -5 - 30 9:45

 万博ネット29日付ニュースによると、29日は上海万博開幕まで337日で、各国のパビリオンは緊張のうちに建設されている。来年、すべてのパビリオンを運営し、7000万人を順調に見学させるには、電気・交通・通信・緑化など様々な配置・支援が欠かせない。それに対し、上海の準備は大丈夫か?

 建設は全速力で進め

 「万博エリアの無線ネットカバー工事は、今年に95%以上を完成させる」。上海移動上海会社の担当者によると、中国移動は今年18億元を投資し、上海市政重大工事と万博エリアの無線ネットカバー建設に用い、上海通信の「天地に張りめぐらした網」を作る。万博エリア内の、移動の新しい基地のデザイン・スタイルは、万博展覧館と一体になり、同時に、エネルギー節約・環境保護の技術を全面的に広め、エコ基地を建設する。中国移動によると、万博エリアの無線ネットカバーは、連日80万人のピーク接続数を目安に計画・建設を行い、すべての見学者の同時のスムーズな無線通信使用を可能にする。

 2010年万博開催期間中、上海は400キロメートルの鉄道交通を運営し、今年末に多くの路線が完成・運行を始める。都市交通の命脈として、地下鉄は安全性の要求が極めて高い。若いエンジニアたちは、管理と技術の面で、さらに良いものを求め、熱心さと熱情は多くの経験豊富な外国人同業者も心服させている。

 電力部門の情報によると、万博電力核心工事と万博配置工事の建設が全面的に展開され、総投資は60億元近くで、電力供給施設は今年の6月末と12月末に完成し、5.28平方キロメートルの万博エリアに電力を供給する。上海百年水道水工場――南市水道水工場改造工事は現在、単体のデバッグ段階に入り、今年の8月に完成して使用され、万博エリアに優質な用水を供給する。

 サービスは至る所で

 万博はちょうど夏の高温期間であり、上海電力会社によると、今年の電力システムはすでに万博のために「リハーサル」を行い、営業場所のサービス時間の延長、サービス地点を増やす。上海電力は「移動営業庁」の応用を進め、電気業務の異なった場所での受理とリアルタイムの支払いを実現し、電力移動営業車は万博エリアに入って予約訪問サービスの提供などを進める。

 上海万博は184日間で、見学者数が7000万人に達すると予測され、出展の国と地域と国際機関は200以上になり、エリア面積は5.28平方キロメートルで、その数字はすべてこれまでの万博で最高の数字だ。中国移動上海会社は、今回の万博の特徴に対し、専門に見学者案内システムをデザインし、携帯を通じて予約し、いつでも移動からの見学者情報を受けることができるようにする。これによって、見学者は自己調節し、エリアの列や圧力を大きく緩和できるという。                              

(編集:葉頁)

 
 
 

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