上海万博局副局長の胡勁軍氏が、万博文化演芸活動の計画案と準備状況を紹介

記者が、真剣に万博活動の準備状況を聞く

　上海万博文化演芸活動準備状況情報交換会で27日明らかになったところによると、「上海万博の一部の文化演芸活動項目の募集」が6月1日から始まる。会議では、上海万博局副局長の胡勁軍氏が、万博文化演芸活動の計画案と準備状況を紹介し、「一部の文化演芸活動項目の募集」事務を説明した。

　上海万博の活動は、上海万博の開催期間中に、万博エリアで開かれる各種の文化演芸活動のことで、「２件・６種・１８ライン」を分けられている。活動は、万博を説明・表現する三つの中核内容の一つとして、主要な機能はテーマを表現し・雰囲気を盛り上げることと人の流れを分散させることである。現在、万博エリア内に確定した室内文化演芸活動場所は32カ所で、活動の総量は2万回が予定されている。活動組織の違う主体によって、万博文化演芸活動は組織者が組織する活動と出展者が組織する活動がある。

　各国の文化交流をさらに促進し、中華の優秀な文化を展示し、文化革新の発展を進めるために、党上海市委員会宣伝部、上海万博局、上海文広局は、6月1日から社会に向けて中国2010年上海万博の一部の文化演芸活動項目の募集作業を始める。上海万博のテーマと内容に合った演目を選び、万博エリアで公演する。募集は主に、全国各地・上海各界の日常文化演芸活動項目を募集する。エリア内に適した街頭公演の活動と演目については、上海市の各区・県から団地市民活動項目を募集する。

　募集活動は、6月1日から11月30日までで、発表・募集・選抜と発表の四つの段階に分け、6月1日に募集広告を発表する。6月1日から8月31日まで応募項目の申告を受け、8月31日が申告の最終締切りである。9月に演目の選抜を行い、11月末に結果を発表する。 　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集：葉頁）