上海タバコグループからの贈呈を受ける鐘燕群女史
挨拶する楊雄氏
上海万博組織者と上海タバコグループが、贈呈協議に調印
上海タバコグループが7日、上海万博中国国家館に2億元を贈呈した。上海万博中国館が2007年12月に寄贈をスタートさせて以来、受けた金額の最も大きな寄付金だ。
国家タバコ専売局長の姜成康氏、上海万博執行委員会常務副主任・党上海市委員会常務委員・常務副市長の楊雄氏、上海万博執行委員会専任副主任の鐘燕群女史、上海市政府副秘書長・上海万博局長の洪浩氏、上海タバコ専売局長の董浩林氏、上海万博局副局長の陳先進氏、上海タバコグループ総経理の施超氏らが贈呈式に出席した。洪氏と施氏が、双方を代表して贈呈協議に調印した。
楊氏は、2010年上海万博はすべての中国人の共同の願いであり、上海タバコグループは長期にわたって、社会の公益活動に熱心で、今回の寄贈は同社全体が万博を支持する決心を示した。実力のあるより多くの企業が、上海タバコグループのように、上海万博に積極的に参加して、中国国家館建設をサポートするよう期待すると述べた。
(編集:曹 俊)