8年の順調成長により、上海ソフトウェア産業規模が2008年に初めて1千億元台を突破した。金融危機の中でも、新鋭の「千億産業」が安定した発展を確保しようと、ピンチをチャンスに変えようと努力している。
上海市経済と情報化委員会が昨今、明らかにしたところによると、2008年上海ソフトウェア産業の売上高は、前年同期比25.3%増の1004.8億元に達した。2000年には、まだ50億元未満だったが、8年で当時の20倍となった。2006年の予測では、上海ソフトウェア産業が千億台を突破するのは、おそらく2010年のことだが、繰り上げて実現した。
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