中国移動上海支社がこのほど浦東新区情報委員会と三年の提携枠組契約に調印し、各自のノーハウを生かし、「ワイアレス浦東」の構築とともに、浦東を中国初の「国家ICT産業及び応用革新モデル基地」に築き上げようとしている。
総合関連改革を進めている浦東新区は、情報化の「第十一次五カ年計画」をも実施している。上海移動は、浦東関連の業務を最優先にし、すでに浦東の団体カスタマと個人カスタマに全般的、高質的、多様な情報通信サービスを提供し、ネット資源と技術の面において、先頭に立っている。
契約によれば、双方は浦東新区情報化を積極的に推し進め、「ワイアレス浦東」の構築において、一流のビジネス環境を作り、浦日脚情報化革新を助け、ICT産業発展などの領域で協力し、3G産業発展のきっかけとそれぞれの資源を生かし、浦東で全国初の「国家ICT産業及び応用革新モデル基地」を築き上げ、浦東を中国ICT産業の重要な一極にすることが目標に挙げられている。
(中国上海 編集:QJ)
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