韓国貿易協会と中国商務部が共催し、上海商務委員協会が担当する2009韓国企業上海市貿易投資面談会が29日開かれる。上海多国籍調達センターが21日明らかにしたところによると、韓国企業38社が団体を組み、上海の貿易面談に参加するという。
中国は、韓国の一番重要な貿易相手国で、韓国は中国の第三の貿易相手国である。中韓両国の経済貿易協力の中で、上海は中国経済の中心都市としてずっと重要な力を発揮している。2008年、上海と韓国の双方向の貿易額は186億ドルで、両国の貿易総額の10%を占めたという。
多国籍調達センターによると、韓国の調達団が今回上海に来る目的は、中国製品を仕入れ、韓国製品を輸出し、また一部の投資プロジェクトを完成させることだという。今回の貿易面談会は、「一対一」という面談方式で、多国籍調達センターが無料で韓国語通訳者を提供し、同時に、サプライヤーは前もって面談時間を予約し、無料で韓国調達団と近距離で接触することができるという。
(編集 王ロヨウ)
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