新華社上海特電
ソシエテ・ジェネラル中国支店は13日、リテール事業の取り扱いを開始している。同行はリテール事業の取り扱いで北京と広州に次ぎ、中国で3行目の支店となり、ソシエテ・ジェネラルの中国展開加速を示している。
2008年8月、ソシエテ・ジェネラルは中国銀監会の認可を受け、中国に100%出資の現地法人を設立し、その後、北京、上海、広州、天津、武漢に支店を開設し、国際投資家を相手に商業銀行や相談に対応する。北京支店は2008年11月に、広州支店は今年3月に、リテール事業の取り扱いを開始している。
ソシエテ・ジェネラル上海支店のリテール窓口は多額預金者を重点に資産運用などに対応し、また、住宅ローンや自動車ローン、留学ローン、ハネムーン出費ローン、内装ローンなど個人向けのローンを繰り出す予定だ。
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