写真説明:ビクトリア港隣の著名観光建築の景観
写真説明:1月のマカオの都市夜景
東方ネット8日付ニュースによると、『マカオ日報』は同日、メーンニュースとして、「政治経済リスク評価」が8日、2009年アジア汚職情況報告を発表し、今年は往年のような「アジア汚職状況指数」をテーマとせず、革新的に政治汚職をテーマにしたと報道した。報告によると、政治で最も廉潔なトップ5位は、シンガポール・香港・オーストラリア・アメリカと日本で、マカオは5.84ポイントで、17の国と地域の中で8位となった。
調査は三つ面で政治汚職問題についてサンプル調査を行った。まず国家政治指導者面の汚職問題を採点し、その他は省・市あるいは州政府の政治指導者、そして一般公務員の汚職問題への採点である。
この研究は、アジアの14の国と地域を調査対象とした以外に、オーストラリア、アメリカやシカゴ市も加えた。
「政治経済リスク評価」は、上述の政治的汚職ランキング以外に、2009年アジア汚職情況報告について、「アジア汚職趨勢指数」の調査を続けた。マカオの今年の得点は3.75ポイントで、アジア14の国と地域の中で、4位となり、廉潔水準はシンガポール、香港、日本に次いだ。得点は、0.92、1.74、2.63ポイントだった。
(編集:兪静斐 写真:中新社)
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