パキスタンのイスラム原理主義勢力タリバンのマハスド・リーダーは4日、アメリカニューヨーク州のビンガムトンで3日起きた襲撃事件は彼の指示を受けたものだとの犯行声明を出した。
地元のテレビ局はマハスド氏の話として、襲撃事件への関与を認めたと報道しました。マハスド氏は、「私の指示を受け、パキスタン人1人ともう一人の男性が襲撃を起こした。目的は、アフガニスタン駐在アメリカ軍が無人機でタリバンを越境攻撃したことへの報復だ」と述べた上で、このような襲撃はまた続くと宣言した。
なお、マハスド氏は、数日前にアメリカを襲撃するとの警告を出している。
(中国国際放送局・日本語放送)
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