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外交部報道官:六カ国協議の維持と前向きな推進は、各関係方面の合意
2009 -3 - 19 8:35

新華社北京発

 秦剛・中国外交部報道官は17日、定例記者会見で、六カ国協議を維持して、前向きに推進するのは各関係方面の合意だと示した。

 各関係方面がコンセンサスを得た。つまり、六カ国協議は朝鮮半島の無核化、関係国関係の正常化、東北アジアの地域平和・安定を実現するための有効なメカニズムで、維持して引き続き前向きに推進すべきだ。こうした旨により、中国側は、関係国に、全面的に、均衡的に第二段階の行動を遂行し、六カ国協議を次の段階にまで推進するよう共同で努力してもらう。

 「次回の首席代表会合がいつ開かれるかは、まず六カ国が共同で決定すべきで、それから条件が熟するかどうかにかかわる」と、秦剛報道官は示した。

 六カ国協議の前回会合が昨年12月に開かれた。議長声明が発表された。各関係方面とも、いち早く次回会合を開くことを認めたという。

 
 
 

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