ニュース 上海概観 生活情報 ビジネス情報 留学
 
トップページ>>ニュース>>メインニュース
 
「みんな友だち ぼくの絵・わたしの絵展」が、靜安区文化館で開催
2008 -10 - 20 15:00

 日中子供の絵交流展が20日午前、上海靜安区文化館で開幕した。日中文化ウイークの一環で、また上海芸術祭の活動でもあり、数多くの来賓が訪れた。NHK副会長、国連ユネスコ・国際演劇協会会長を務める永井多恵子氏、上海芸術祭プロデューサーの呉明々氏らが式で挨拶した。

 永井氏は日中子供の交流をさらに促進するよう希望した。そして、今回の絵画展は来年の初頭に日本・東京で開催すると発表し、その際、より多くの子供がこの絵画展に参加するよう望んだ。

 絵画は抽象的な空間を表現でき、少年児童の知力を開拓できる。そして、絵画展を通じて、少年児童が絵筆を心の懸け橋として、また絵画の言語を使って、国籍を超えて、両国の友情と理解を強化するよう望んでいる。それで、今回の絵画展を開催した。

 絵画展では、両国の児童200人の227枚の作品が展示された。作品は、五輪・万博・自然・都市などテーマに分けられ、その表現形式もいろいろであった。スケッチ・水墨画・油絵・水彩など、子供たちは絵筆で自分の発想を描いた。

DSC00338.JPG

写真説明:第1回「中日国際少年児童アニメ・絵画展」のテープカット式

DSC00313.JPG

写真説明:子供たちの作品

DSC00328.JPG

写真説明:挨拶する永井多恵子氏

DSC00312.JPG

写真説明:こどもの作品  

DSC00319.JPG

写真説明:こどもの作品

 DSC00335.JPG

写真説明:こどもの作品

 DSC00316.JPG

写真説明:こどもの作品

 DSC00308.JPG

写真説明:こどもの作品

DSC00333.JPG

写真説明:交流した子供たち

 この日の主役はもちろん、その絵を描いた子供たちだ。真剣に他の子の作品を鑑賞しながら、両親や仲間と意見を交わした子が多かった。絵画を通して、自分の発想を表現でき、そして、他の人、地方も理解でき、友情を深めることができる。

DSC00322.JPG

写真説明:記念写真を撮っている子供たち                               

(兪静斐 写真も)

 
 
 

このウェブサイトの著作権は東方ウェブサイトにあります。掲載された文字や画像などの
無断転載は禁じられています
本ページにについてご意見やご感想はtoukou@eastday.comまでお送りください