新華社成都特電
5月18日は国際博物館デーである。成都杜甫草堂博物館は「走近詩聖・品悟草堂」ブログ原稿募集コンクールの発足式を行った。中国の伝統的な文化を熱愛し、関心を払っているネット利用者に自己展示のプラットホームを構築すると同時に、ブログの形で杜甫草堂の歴史的価値と文化観光の価値を示す考えだ。
国際博物館デーは今年「博物館と観光」を主題にした。成都杜甫草堂博物館は「走近詩聖?品悟草堂」ブログ原稿募集コンクールを催し、観光客を草堂に引き付け、古今文人の精神的家を探し、美しい文化的思い出を思い出す。
杜甫草堂博物館党委員会書記の張暁俊氏はブログという新たな形で伝統文化のコミュニケーションパターンを多様化し、ネット利用者に文字と画面で草堂の深い歴史的沈殿を掘り起こし、優秀な文化伝統を発揚させると説明した。
18日から来年2月20日まで9ヶ月あまりを期間とし、4つのステージと決勝に分けられ、ネット利用者の幅広い参与が期待されている。
コンクールは成都市民から注目を集めている。18日の発足式で百人近くのブログ愛好者が申し込んだ。
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