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新疆、楼蘭観光を秩序的に開発へ
2009 -4 - 29 9:22

新華社ウルムチ

 保護と開発を併せて配慮する原則のもとで若羌県は前向きに「楼蘭故城」文化観光プロジェクトを開発、楼蘭の文化資源を掘り起こし、悠久な歴史を持つ楼蘭文化を示す考えだ。新疆楼蘭文化遺跡所在地の新疆若羌県は伝えた。  

 科学的に観光発展企画を打ち立てるために、若羌県は54万元を注ぎ込み、「阿爾金山特色観光風景区総体企画」および「若羌県大楼蘭観光総合開発策定案」を作成、現地観光発展の戦略目標、発展プラン、空間構図を明確にした。  

 阿爾金山高原生態観光は近年人気のある観光コースになった。阿爾金山にあたる若羌県と阿爾金山自然保護区管理局は保護を前提に高原生態観光プロジェクトを開発、歴史が長く、神秘的で原始的な高原景観を展示することで合意した。また、現地は24万元を工面、「中国阿爾金山」電子版、「中国阿爾金山石林」を発行、阿爾金山の珍しい自然風光を宣伝している。  

 若羌県は羅布泊の神秘色と近代工業発展の優勢を生かし、探険、古跡遊覧、科学考察、知識探求、ボディー・ビルディング、工業観光を一体化とする羅布泊特色観光と工業観光商品の開発に力を入れている。

 
 
 

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