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『ドラゴンボール』は、論争になっても人気 興行収入が2日間で2000万元を突破
2009 -3 - 18 17:15

 公開上映の前に、漫画ファン達の間でさまざまな論争があり、華夏映画発行有限責任会社が配給し、全世界で最もよく売れている有名な漫画に基づいて編集されたサイエンス・フィクション大作映画『ドラゴンボール』は、依然良好な興行成績を得ている。映画は先週の土曜日から上映し始め、上映期間は2日間だが、全国の興行収入は2000万元を突破したという。                

 『ドラゴンボール』は多くのファンがおり、プレミア上映も土曜日に行われたが、各映画館の情況から見ると、プレミアの入場率は8割に達し、上海和平映画館の午前12時のプレミアは、ほとんど満員だった。15日まで、万達映画館の『ドラゴンボール』の興行収入は約292万元、上海連和映画館は約174万元で、2日間の平均収入は、いずれも他の大作映画3日間の興行成績に達した。映画館の担当者は、漫画『ドラゴンボール』の有名さによって、再び漫画懐旧ブームを引き起こしており、専門家は、この映画の興行収入は1億元以上になると見込んでいる。                

 著名漫画家の鳥山明の原著に基づいて編集された映画『ドラゴンボール』は、映画の筋が原著と違うため、多くの論争を引き起こした。しかし、この映画を見たことがあるファンは皆、映画の面白い筋と衝撃的な視覚効果に良い評価を与えたという。華夏映画配給会社は、映画ファン達は各大都市の主要な映画館の活動に参加でき、限定「ドラゴンボールボックス」を得るチャンスがあり、さらに主役の服を着て、記念写真を撮ることもできると話した。

(編集:毛玉潔)

 
 
 

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