中国語学習のモチベーションを向上させ、中国語や中国文化への理解を深めるため、第8回「漢語橋」世界大学生中国語コンテスト西日本地区予選大会が昨今、開催された。新華社が伝えた。
今コンテストのテーマは「快楽漢語、成就希望」。大阪大学、神戸市外国語大学、京都外国語大学、天理大学、摂南大学、帝塚山学院大学など西日本地区の9大学の13人がエントリーした。
コンテスト内容はスピーチ、中国国情に関する知識の質疑応答、中国文化技芸の披露の三つの部分からなる。出場者は中国語スピーチの才能を示すだけでなく、快板(語りと謡い)、単口相声(漫才)を演じ、中国語の歌をうたっていた。
5時間余りの激しいたたかいのすえ、天理大学の岩崎元地さんと神戸市外国語大学の仲谷明洋さんが1等賞を獲得した。
2人は西日本地区代表として、中国湖南長沙で行われる準決勝、決勝に出場する。
(編集:章坤良)
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