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映画「ジョン・ラーベ」、日本で上映できず
2009 -4 - 10 9:50
 映画「ジョン・ラーベ」製作の華誼兄弟映画投資会社は昨今、日本では、上映できなくなったことを明らかにした。

 「ジョン・ラーベ」は、日本軍が南京で犯した大罪に触れている。華誼兄弟映画投資会社は、「『ジョン・ラーベ』はすでに、ドイツと中国で上映が決まった。また、ベルギー、フランス、イタリア、スペインなどでも11月前に上映すると決めている。しかし、日本は上映を拒否している。製作者は日本市場をやむを得ず放棄した」と述べた。

 映画の中で、戦犯を演じる俳優の香川照之さんは日本で世論に批判されている。香川照之さんは、「このこと(南京大虐殺)を認めるのは日本人にとって難しいことだ。この役は多くの人に批判されているが、しかし、このような事件を経歴したことは意義のあるものだ」と述べた。

(中国国際放送局 日本語部)

 

 
 
 

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